愛と資本主義

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感想 名探偵コナン 時計仕掛けの摩天楼

 

こんばんは~

コナンの映画感想3発目。

アマゾンプライムでコナンの映画が放映中なので色々見てます。

旦那がU-NEXTを契約してからすっかりアマプラは使わなくなったけど、たまにこういうのがあると契約してて良かったと思う。

アマプラの映画は微妙なラインナップって言われることもあるけど、Amazonで買い物する人には本当に便利なので、これからも契約解除する気はありません。

本当に配送が早くて助かります。子供産んでから余計そう思うようになった。お得だから1年分まとめて払ってるよ。

 

 

 

■ 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼

 

 

 

ハロウィンの花嫁→紺青の拳ときて3番目にみたのが時計仕掛けの摩天楼

記念すべきコナン映画の第一作目です。

 

1作目ということもあり、荒削りな部分や近年のコナン映画に見られるトンデモアクションもなく、とてもシンプルな構成となっております。このシンプルさがイイ。

脚本も伏線回収も綺麗にまとまっていて、かなり昔の作品ですが色褪せない名作だと思います。

 

前半は犯人の仕掛けた謎解きをコナンが単独で頑張って解こうとします。

スケボーじゃなくて自転車に乗って追いかけるコナンは新鮮です。猫のゲージに爆弾仕掛けるの外道すぎる。どんだけ冷酷なんだ。

鉄道指令室のシーンと織り交ぜながら電車が爆弾を回避していくパートはなんか熱かった。

 

後半は解決パートになります。白鳥刑事って第一作目から出てたんですね。ミスリードしそうで全然ミスリードになってない・・・w

犯人のモリアーティ教授こと森谷帝二が歴代犯人の中でもぶっ飛んで狂気的。

子供に爆弾ラジコン渡したり環状線に爆弾仕掛けたりビルでテロ起こしたり。自分の目的の達成の為なら人がたくさん死んでも構わない。普通にテロリストです。

 

例の爆弾解体シーンは屈指の名シーンです。図面見ただけで爆弾解体出来る新一もすごいけど、蘭ねーちゃんが肝座りすぎ。格闘技やってる子は違うなあ。

最後の銅線を切るシーンでモノクロになるのもハラハラするし、赤を切らなかった理由も良すぎて。

 

もう20年以上前の作品ですが不朽の名作ですね。面白かったです。初期コナン映画いいな。

銀翼のマジシャンくらいまではド世代で、コナン映画よくみてました。

当時から時計仕掛け、14番目、瞳、世紀末、天国がよくTV放映もされてた気がします。それもあって何回も見てる作品です。

 

1番好きなコナン映画は迷宮の十字路なんですが、これも見たんだけどあまりに見過ぎて逆に感想無いな。それほどまでに好きで何回も見てるしなんならBGM代わりに流してる。気が向いたら感想書きます。