愛と資本主義

古のオタクの記録倉庫です。

プレイ日記 switchオンライン版MOTHER3⑦ー4 精神えぐりのタネヒネリ島

 

プレイ日記7章目その4です。トラウマ回。

 

どせい谷の帰りに落下したのはタツマイリ村の海岸でした。前回のように誰かが行方不明になることはなくてよかった。

 

海岸のわかりやすいところに次の行先と海の潜り方を教えてくれるサポートキャラがいます。

てっきりポケモンなみのりのように海を渡ると思ったら生身で海に潜る事に。

海底ダンジョンの酸素補給ポイントの配置が地味にシビアです。

探索してすべての宝箱を取ろうものなら何度も酸素切れになってしまいます。

魚やらヤドカリやらテキストが見たいので話しかけ続けて何度も何度も戻されました。

4章始まりからずっと海水浴してる体力回復ポイントの島民がいる理由がわかりました(笑)

ガンガンPSIを使ってるのでPP回復にもお世話になりました。

 

3,4回酸素切れで戻されつつようやく深層部に到着。

回復してからボスに挑もうとしたら渦に巻き込まれ強制バトルに。

うずしおさま、全体攻撃ばかりでしんどかったなぁ。

すごく魔法攻撃しそうな見た目なのに打撃タイプだった。

シールドを張ればなんとかなりました。

このへんになってくるとだいぶボスが強くて余裕がない。しんどい。

 

ボスは倒せたけど渦潮に巻き込まれタネヒネリ島に飛ばされます。

目が覚めたらHPもPPもほぼ無いし、アイテムも全部なくなっているという絶体絶命。

 

ここに初めて来たときの衝撃は何年経っても覚えています。

たたかいのきおくを埋めたいので、しっかりゾンビダケに全滅させられてからキノコを食べます。ボニーは犬だから、異常に気付いて食べません。

ボニーだけシラフで人間3人はラリラリという地獄のような状況です。

MOTHER2のムーンサイド的な雰囲気ですが、演出の仕方はこっちの方が悪趣味なんだよな。心を抉られるような表現が多いです。

 

 

小さいクラウスやめて・・・プレイヤーのメンタルにもくるから・・・

 

次々と知り合いに罵倒され、ポストを調べようものならネズミの死体や無数の叫び声が入っていたり。怖い。でもテキストが魅力的で怖いもの見たさで読み込んじゃう。

オブジェクトのテキストは哲学的なものも多くMOTHER全開。ゴミ箱の中に腐った好物が入ってる演出なんて傑作だと思う。

父・フリントは出会ったら基本殴りかかってくるし、双子の兄・クラウスは幼い頃の姿のまま無邪気に襲ってきます。恐ろしくおぞましいのですが、怖いもの見たさもあり片っ端から話しかけて倒していきます。悪夢を見ているようで精神的に来ます。

 

ぶきみなわらいを片っ端から倒してたらサルセイウチだったみたいで、なんとまぼろしのてぶくろを落としました。ドロップ限定のクマトラの武器です。どれくらいの確率だったんだろう?4,5体くらいしか倒してないのに。超ラッキーです。

本気でコンプリートしたくて狙ってる時はドロップせず、こういう時にドロップするんですよね。

 

やっとマジプシーの家に到着し、ミクソリディアに幻を解いてもらいます。

ボスのけっかいトリオは見た目で物理系と判断したらバッチバチの魔法タイプで1回全滅させられました。物理シールドとか張ってたもんな。サイコシールド張るのが正解です。

ディフェンスを下げるとディフェンスアップを使おうとしてくるのでその隙にガンガン攻撃。PKファイアーγがしんどい。かなり強かった。そういえばMOTHER3って難易度高いゲームだったなと思い出します。

せっかく苦労して倒したのに針を抜くのを横取りされ、消えていくミッシーが切ない。

帰り道でドラゴンむしやサルセイウチをしっかり図鑑登録し、タツマイリに帰ります。いよいよ7章も終盤です。